8月マンスリーテストからのSOへ!
サピママです!
8月27日(金)、学校が終わってから(ムスッコの通学する学校は8月最終週からの2学期スタートでした)サピックスの校舎へ。久々の平常の生活に疲れたようです。
うちは毎回そうですが、テスト対策らしいことはせず、ただ淡々と目の前のルーティーンをこなしていくようにしているので、マンスリーテストのような範囲アリのテストは正直なところ苦手な部類です。
(以前は対策っぽいこともしてみましたが、たかだか1~2週間程度から意識して範囲の勉強をしても頭に入らないばかりか、リズムも崩れてムスッコには合いませんでした……)
やはり、子どもは一人ひとりみんな違うので、その子に合う勉強法をいかに早く見つけて、それに乗れるかが中学受験には大事なんだなぁ、と思うこの頃です。
話はテストに戻り。
27日にマンスリーを終えて、感触を聞いたら「イマイチぃ……」とのこと。おお、昨年も8月の夏期講習後のマンスリーダメでしたからね。仕方ありません。1ヶ月で習ったことをすぐにアウトプットできないからといって、別にダメだとは思いません。ムスッコは、毎回そうですが2~3ヶ月後にようやく沁みこむようなので、それを焦らずに復習しながら待つしかないのです。(このあたり、1ヶ月でマンスリーとカリキュラムをうまく回せるサイクルをもつお子さんはα上位ですよね。さすが)
まぁまぁ、それでも終わったので気分を切り替え29日(日)のSOへ。
朝、駅まで送ると少しハハもドキドキしました。
志望校を入力して診断が出る!?というSOは初めてのこと。
もちろん5年秋の段階なので、6月2月との相関性についてはわからないし、第一ここから伸びる子もいれば伸び悩む子もいるので、あくまでも現段階での診断になります。
そういう意味では、イベント的要素のあるものかもしれませんね。
それでも、ハハにとっては初めての志望校診断でドキドキします。
え?なんでそんなにっ?て思われますか?
だって第1志望に「開成」を入れちゃったからですよ~奥さん(汗)!!
開成なんて5年の今だからこそ強気で入力できると思うんです。これが来年の9月にガチで入力できたら……と、今は淡い淡い夢を抱きつつ……
サピックス社会の演習問題
本日で、サピックス5年の夏期講習も終了しました!
まずは無事に完走できたことに安堵です(汗)
コロナも増え、より一層対策に気を遣いましたが、「それでも感染してしまう恐れは常に身近にある」ということをヒシヒシと感じる1ヶ月でした。
秋も引き続きなるひきで行きたいと思います!
ところで、今回の夏期講習では社会科(地理)の総決算でした。講習の授業では演習として過去問がテキスト最初に掲載されていたので、それを講習中にどんどん解いていたようです。
さすがサピックス。5年でも取り組ませてくださるのがありがたいです。
現時点で地理の過去問をどの程度解けるものなのかを見るにはいい機会でした。
そして改めてわかりましたが、都内難関校では単純な地理は出ないものなんですねぇ……(苦笑)ムスッコは社会科は得意ではないので、人並みの偏差値です。
(社会科が武器な方が羨ましいです)
ムスッコが社会で取り組んだことは多くありません。(社会がパッとしないのはそのせいでしょうw)一応、備忘として記録します。
【社会の勉強で使っているアイテム】
・サピックスのテキスト
・アトラス地図帳
・コアプラス
・(この夏から)中学入試試験問題社会編→地理分野のみ
ちなみに、まだ「年表トレーニング」には手をつけていません。(余裕もない)
以上のアイテムで、今年は一体どこまでがんばれるのか見届けたいと思います。
あっ!
そういえば、昨日愚痴を書き散らかしたムスッコの自由研究ですが、本日無事に終われそうです。本当に良かったです……
【悲報!!】夏休みが終わってしまうのに、学校の宿題があと1つ残る
サピママです!
今週末でムスッコの宿題を全部終わらせるようにかなりサポートしましたが、失敗しました……とにかく自由研究でモメにモメてできず仕舞いです。
理由:本人の壮大な自由研究テーマが我が家のインフラに全然追い付いてない。(ていうか無理。実験棟あるワケじゃないんで……)
5年生でこの宿題の量、キツイなぁ……
来年はもっと大変だったりして……
一方、チンパンジーのような弟ちゃんの方は根が単純素直なので、『これやったら?』というと『ウッキー!(ハイ)』と返事をしてすぐやるので、意外にあっさりと終わったのがせめてもの救いです。アリガトウ、ウッキー。
今、日本でも夏休みを延長する自治体が出ているそうですね。できれば、うちもお願いしたいです。学校の宿題、サピ、二人の習い事のサポート、家事に加えて平常時はフツーに仕事をしているので、私の体がキツイです(汗)
親の夏休みってどこーーー!?
夏期講習ももうすぐ終わりへ
サピママです!
暑かったり寒かったりと、体調管理を気遣い日々が続いていますね。
コロナの陽性数も5000人と、かつて「100人超えた!ヤバイ!」「1000人、ロックダウンしかない!」という時期からすれば、もはや考えられない数字となっています。
そんな中、我が家はなるひき(=なるべく引きこもり)しながら、淡々と学校の宿題とサピックスの家庭学習とゲームを進めていますw
単調な日々を送っているせいか、気づけばもう夏期講習も終わりに。ということは、8月マンスリーテストとSOが待っている!!!
まだ自由研究、終わってないよ!?
どうするの~~!?
学校の宿題、今年は妙に多かったし(涙)
ただ、もっと大変なケースを聞きました。
他の区に住む従兄弟くんの小学校(この子もサピックス在住)では、5年生なのに1年から4年までのおさらいをまとめたドリルのようなものを渡されたそうです。その子も「はぁ?なんで1年から復習しないといけないの?意味わかんないんだけど」とお怒りでした(汗)
たしかに……(苦笑)
ともあれ、あと3日間の夏期講習、無事に終わりますように。
『進学塾化』する家庭!?
サピママです!
昨日、コロナワクチンを接種してきました。
会場は驚くほど空いていて、動線もスムーズで助かりました(^^)
今朝は接種した箇所が少し痛いですが、とはいっても筋肉痛に似た感じで(私の場合)、慣れた痛みで大したことがなくホッと安心しました。
(いや、次でしょ次!って感じですかね)
ところで、今朝つい目を留めてしまったのがこちらのタイトルです。
知り合いでもちらほらと聞きます。
・週末の筑駒パパによる算数特訓
・リモワになった東大パパによる4教科フルサポート&管理
これ周囲で聞く実話ですが、ネット界隈でもブログでご自身の学歴を冠にタイトル付けしていらっしゃるパパ・ママさん見かけます。
これも仕方ない一面があるんだと思うんですよね。そもそもどうしてそんなにパパ・ママさんが出張る必要が出てくるのか。
それは、やっぱり塾で扱う教材が難しく、小学生が一回の授業で吸収し自宅に持ち帰って復習……という流れがスムーズにいかないんだと思います。
もちろん完全自走できる優秀なお子さんなら問題ないかもしれないけれど、できないお子さんにとっては非常に辛いはず。それを親ができる限りサポートしてあげようと思うのはすごくわかるのです。
我が家も、昨年はそうでした。
昨年秋から冬にかけてムスッコが算数ダメダメになった時期、しょうがないので私が全部テキストを解き、その上で一緒に解いたりしてました……(遠い目)まあ、それでも当時は算数の偏差値が全然上がりませんでしたけどね!!(苦笑)
アレ何だったんだろう?ってくらいダメで、転塾や退塾の2文字が何度もよぎりました。
で、その後どうなったかというと。
今年の組分け以降アルファクラスにいさせてもらい、算数もいつの間にか人並みにはできるようになったようです。(まだ油断大敵なので、この時点でそういうのも馬鹿馬鹿しいですが)
あの時期はどんなに頑張っても点数として努力が実を結ばず、本当に大変でした。でも、そういう苦しい時期を真正面から受け止めたので、中学受験を諦めずに続けられています。
今振り返ると……
あの時期はただ塾の教材を通して親子のコミュニケーションをとったに過ぎなかった気がします。私ができたこと(=教えられたこと)なんて、ハッキリ言って何もなかった。
親塾なんて我が家には存在しませんでした。
むしろ、私なぞは出来の悪い同期みたいな位置付け。そんな私とムスッコが迷走しながらも教材を淡々と一緒にやったんですよね。
まるで修行僧のようでしたが、そういう時期あってもいいなと、今は思います。
これからも波乱がいろいろとあると思いますけれど、我が家は親塾化しないように(ていうか、そもそも親塾化するスペックも無い)、あくまでも塾メインで行きたいと思った今日この頃です。
サピックスの5年夏季講習の様子
サピママです!
夏期講習が始まり、はや6日間の日程が終わりました。その間、積み残しはないものの、そろそろ最初の回の算数、理科(苦手だった様子)の再復習も入れたいところです。
でも、今年の小学校が宿題が思いの外多く、(あれ、うちの学校、例年だと高学年になるにつれて宿題が減るんじゃなかったっけ?)とモヤモヤしました。
が、出されたものに文句を言う暇はないので、とにかくゴリゴリと進めるしかありません。ムスッコもさすがに「こんなの全然夏休みっぽくない」とこぼしています。
まあ…コロナですし、オリンピックですし、夏期講習も間髪入れずに入ってるし、とてもLet's Go お出かけ♪ではない状況なので、子どもが不満が募るのも仕方ありませんね(^^;)
唯一、夜テレビで観るオリンピックが娯楽になっています。
実はプチ反抗期も来ていて、「今日はこれとこれ、やっておかないとヤバイよぉー」と声をかけると、「無理。やらないから」と即答で返ってくるようになり、ついにメンドクサイ時期に突入したようです。(来年の夏に反抗期来るよりマシでしょうか?先輩方…)
それにしても、昨日の卓球、柔道、良かったです~~。もう感動しました。中学受験にも通じるものがあるなぁと、勝手に感じ入りながらの観戦です。
【余談】
たまたまですが、社会のテキストに「モーダルシフト」というキーワードが出ていて、ナニナニ?と思いました。聞き慣れない言葉ですよね?(私だけ?)いや…知らなかった。中学受験は親にもいろいろと勉強になります。
通塾している子ども同士が場外で席次争い?
サピママです!
昨日、復習テストの速報が出ました。(ムスッコはオットーと遊びに出かけて不在)
帰宅後に一緒に見てみました。
(※ちなみに今回の復習テストでは、ムスッコの謎の自信によって「絶対●●●点いってる」と豪語していましたので、「はいはい」「そうねー。もしそうだったらいいよねー」くらいに聞き流していました。)
結果は…………
………
………
………
算数:↑
国語:↑
理科:↓
社会:↓
全体:↑
とはいえ、ムスッコが予言していた総得点ではありませんでしたね(苦笑)
いいんです、いいんです。そんなにスルスルと成績が右肩上がりなんてないですから。
少しずつ上がればいいです。
そんなことより深刻なのは、理科が3回連続でひどい偏差値だったことです(悲報)
こちらはこの夏にテコ入れが必要です。本当にヤバイのです。元々、理科は好きだったのに5年になってからの低迷ぶりが心配です。
さて、今回の本題です。
最近ママ友さんより聞きましたが、先日某塾のトップ生同士(最寄り駅一緒)が駅で争っていたそうで、立ち聞きするつもりはなかったと思いますが聞こえてしまったようです。
その会話が驚愕です。「おまえがいなければ、おれは●クラス(その塾の最高位)だったのに。おまえなんていなくなれ!」と言って、出してはならない物(これはさすがに書けません)を出して相手にチラつかせていたそうです。
ちょ、ちょ、ちょーっと!!!!
君たち、小学生だよ!!!!
それは越えてはいけないレッドラインだってーーー!!!!
(いや、中学生だろうが高校生だろうが、ダメなものはダメーーー)
小学生が塾の席次で争うこと自体、酷なのは親として重々承知しています。
そんな厳しい世界に子供を送りこんでいることをわかっているからこそメンタルケアは大事だなと思っている矢先、ムスッコの身近なところでもこうしたことが起こっていることが判り、ハハは非常にショックでした。
【あの子へ伝えたいこと】
中学受験はたしかに過酷だよね。
うちだって、ムスッコにカミナリを落とす日だってあるんだよ。
お父さんお母さんも真剣だからこそ、アナタを叱ったりする日もあるかもしれない。
でも犯罪行為をしてまでライバルを蹴落とそうとしても無意味なんだよ。
アナタが行きたい学校を志望する子は他にもたくさんいるから、一人消えてもほかにもライバルはいるの。
本当のライバルは他の子じゃなくて、アナタ自身。
今日のアナタを超えて、明日もっとすっごいアナタになればいいんだよ。
だから本来のアナタ自身に戻ってね。
もうあんな物なんか捨てちゃいなよ。