【サピックス5年生】4月の日常

更新がご無沙汰になっていました。

3月末から4月は忙しいものですね。

 

この時期は、毎年軽く憂鬱です。なぜか。

それは新学期の準備、提出書類の準備、保護者会、それに伴うPTAの係決めなど、一気にやってきます。

 

その上、サピでは春期講習明けからの通常授業も始まっていて、今週の算数のデイチェでは、それはそれはひどい点数を取ってきました。(一瞬、100点満点!?と思ったくらいの点でした)

つまり、いよいよ成績に差が出てくる時期への突入です。

上に行く子はどこまでも登りつめ、落ちる子は奈落へと落ちてゆく……1点の重みをどれだけ感じられるかが、日々の学習の仕上がりにも見られるはずです。

 

昨夜は家でもそんな話に触れました。「これからの1年間、サピは一番大変な時期になると思う。しっかりやらないと振り落とされるよ。」と話したところ、まだムニャムニャ言っているムスッコに、いらだちを覚えました。

 

しかも、家庭学習でやったという漢字のクオリティにびっくりしました。サピは漢字の採点が塾で一番厳しいと言われています。そんな塾にいながら、毎回の授業でやるデイチェ対策として、そんな漢字を書いたことをハハは許しませんでした。

その点もテキストを見ながら指摘しましたが、どこまで次に反映できるのか……。

 

そもそも、なぜ中学受験がしたのかを考えると、地元中学に行く魅力を全く感じないこと、自分のやりたいことをトコトンやること、この2点に尽きます。

 

とはいえ、まだまだオツムが子どものムスッコ。

口では同意していても、カラダ(行動)が伴いません。ハハのアシストもありましたが、そのアシストも少しずつ減らしていくつもりなので、ここからは自分で考えて勉強していかないとついていけないよ、と話しました。

 

我が家の場合、中学受験はマストではありません

(突き詰めれば、どっちでもイイという意味です。でもハハはどうにか入ってほしいのが本意)どうせ中学入学後は高校受験のための通塾が始まるのであれば、今やっちゃいたいのです。

 

しかし、先日義母とオットーが電話で話しているのをたまたま聞いてしまいました。

義母は中学受験反対派ではないものの、無理させないでね派です。オットーにも「〇〇ちゃん(ムスッコ)にどうか塾で無理させないでね」と電話越しで話していたのでしょう。

それに対し、オットーも「オレも全然受験なんか興味ないし、やらなくてもいいって言ってるんだけどアイツ(=私)が熱入れちゃっててさ~」的なことをペラペラと話していました。

 

この無理させないでね派、厄介です。

ムスッコを取り巻く環境(とりわけ都内の学校状況)に関する知識ゼロをベースに、昭和の感覚で言ってくるのです。

今は令和ですし、都内の高校も一貫校化したり、高校募集停止したりで、高校受験の選択肢が減少してきていることを義母は知りません。

 

実はムスッコにはある秘密があります。義母はそれも知りません。その秘密はムスッコの特徴の1つで、それがゆえに中学受験をした方がベターであるのです。

色々なことをすべて包み隠さず義母にお話ししていないため、義母からは、最近流行りの中学受験にどっぷりと乗っかっている加熱気味な女(=私)だと思っているでしょう。

しかし、世の中で大した努力もせずに得られるものの程度がどれだけ薄いのか、やはり真剣に考えるのは親しかいません。これを別の角度から言えば、教育ママ(同義語:佐藤ママ)と呼ぶのかもしれませんが、私は違うと思っています。

 

一般的に、中学受験では夫婦ともに同じ方向を見た方がうまくいく、とよく耳にします。理想的には本当にそうだと思います。

あるママ友のファミリーは、その点、擦り合わせが必要ありません。なぜならママが都内難関私立大でご主人が東大、そしてご主人のお父さまも東大、お母さまは女子御三家(桜陰)からの都内難関私大という環境。

夫婦・義実家・自分の実家のファミリー全員が中学受験は当然するもので、どんどん挑戦してほしいという共通認識があるからです。

 

なので、小学生の子どもが夜も勉強をしている事実に対する捉え方も、双方では全く異なってきます。ママ友のファミリーは全員が子どもを支えて、その努力を前向きに応援してくれるんだそうです。だからギスギスしていません。本当に羨ましいものです。

 

中学受験をさせようと思っていることや、そのために毎日学校以外の勉強をしていること、週3日も塾に通って帰宅が21時になることが肩身の狭い我が家とは違います。

(我が家の場合22時を過ぎると、オット―が「もう遅いから、ムスッコを寝せないとダメだぁ~!」と強制終了を告げてきます。※ご自身は自室でAPEXとかいうゲームを堪能しているようですがっっっ)

 

東大などの国立大出身ではありませんが、十分高収入で経営者でもあるオットーにとっては、サピックスが掲げるような「難関中学受験」に大した価値は感じていないのは事実です。(系統でいえば、堀江貴文氏みたいな感じかもしれない)学歴を得ようとすること自体、時間の無駄であって、もっと他にもあるっしょ?的な思考です。

 

やはり我が家は、ムスッコ・オットー・私の3人がそれぞれ違った方向に向かっている気がしてなりません。

「三方良し」になる日は来るのでしょうか。