劇場版「CHU-JYU2023」合格ください編

サピックスに在籍するぼんやりBOYの中受記録

マンスリーからの解放感を味わうのは1日だけ!

サピママです!

 

先週13日(水)に10月マンスリーテストが終わり、親子でようやくほっとした1日でした。が、次の日からはまた平常運転です。

 

今週の算数が総合回なのは、本当に助かりました。(サピックスってこういうところをうまくカリキュラムを組んでいるんだなぁ……と思います)とはいえ、総合回も難しいので、なかなか★3は解けません。秋以降の算数の難化に振り落とされないように基礎を徹底的にやります。

 

とはいえ算数はまだ大丈夫ですが、今なんといっても心配なのは「理科」。理科が一番足を引っ張るムスッコは、やはり勉強する時間も一番かかっています。見ていても楽しそうじゃない。4年は理科が好きでわりと得意でしたが、5年に入り計算も入るようにあってから低迷中。(よくわかるのがデイチェで点数がとれなくなったこと)

でも仕方ないですね。5年はガマンの1年です。ここをうまく乗り切って6年につなげたいです。

 

一方、社会は趣味の域にいったのか、楽しそうにテキストと歴史資料集をとっかえひっかえ読んでいるのでこのまま放置です。ただ、漢字の書き取りだけはテキストを私が採点するようにしています。小学生の誤字は予想以上に多いです。しかも、何度も同じ漢字を間違えます(苦笑)仕方ないですよね(^^;)

 

それにしても。

10月マンスリー社会の「かな文字」に関する問題。あれは歴史資料集にそのまま掲載している文言で、選択肢の「ア」と「イ」で迷わせる問題でした。解答は「イ」でしたが、ムスッコは納得いかなかった様子。

かな文字は一般的には女性が使う文字として習うはずですが、当時の男性が使っていたということが資料集には載っておらず、ネットで調べるとどうやら藤原道長の『御堂関白記』ではかな文字を使っていたという記載があり驚きました。え、サピの社会の先生、まさかこういうところから作問したんですかね?(汗)

 

国語は秋からどんどん難しくなるので、どんな解放を習ったのか少しは見ておきたいところですね。最新のテキストでは手紙の書き方も出ていましたが、季節の時候や手紙の書き方の基本など、SNS世代の小学生にはますます馴染がなくなるであろうものも積極的にテキストで扱われているところに、サピ国語のすばらしさを感じます。

 

我が家は頭抜けた教科が特にないので、とにかく4教科どれも崩れないように、なるべくバランス良く勉強をして基礎力をつけるように意識しています。この調子で少しずつジワジワと上がっていきたい!(笑)上がってー!(汗)