4月の危機
サピママです!
先日の4月マンスリーテストについて、なかなか記録する時間がとれませんでした。
実は当日、マンスリーテスト開始30分前に体調不良になり、電話がかかってきました。
「今日は無理、受けられない。」と何度も言うムスッコに、「なんとか1つでも受けておいでよ」と説得する私。
結局ムスッコは絶不調の中、4教科を受験して帰宅しました。でも成績速報ではマイナス10(→4教科偏差値のおはなし)。こんなに下がったのはここ1年間でありません。
ムスッコは画面を見て泣いていました。
…………
私自身、この経験をどう捉えるべきか非常に悩みました。
そもそもテストを受けさせない方が良かったのか、それとも本番でもあり得ることなので、やはり受けて正解だったのか。
本当にわからなくなりました。
メンタルが下向きになると、そこから上にあげていくのはなかなか容易ではありません。ムスッコがこれを期に落ち込んでいったら……?
そんな最中に、「二月の勝者15巻」が発売されていたので買って読んでみました。
毎回ながら、ついうるむシーンも盛りだくさんですが(どこに刺さるかは、読み手それぞれだと思います)、中でも吉女を第一志望とするりいさちゃん&ママさんが他校の説明会に参加するエピソードに一つの光を見た気がしました。
(くわしく書いてしまうとネタバレになるので控えさせていただきます)
体調不良になった時、在校生がかけてくれた言葉。本当にそうだと思います。
2月でなかったことを幸いと捉える。これしかありません。
ムスッコも15巻を3回読み直していました。表情もいつものムスッコに戻ってきつつあります。とても辛い現実でしたが、4月マンスリー結果を前向きに捉えてほしいと切に願います。
次は週末のSOなので、メンタルを切り替え、次にいきましょう!
2023年組のみなさんも、それぞれの力を発揮できるテストとなりますように。
そして親として、不測の事態を想定して動けるようにします!