豊島岡男子ムスッコ、晩ごはんを用意する
サピママです!
今週末、ついに私がオーバーヒートを起こしたのか、動けなくなりました。
疲労がたまっていることは自覚していましたが、仕事も家事もムスッコの勉強の伴走もあって休めずにいたところ、夕方ソファーに横になったら、そのまま気を失ってました。(大袈裟な表現ですみません。ただ爆睡しただけです。)
そんな私を尻目に、「シメシメ」とばかりにテレビゲームに興じる下の子(通称:ゴリラ)。まぁ、下の子ってよくも悪くも要領がいいですよね。
一方、ムスッコは私の異変に気付いたのでしょう。「晩ごはん用意する」と言ってくれたので任せました。すると、冷蔵庫にあるものを切って、皿に盛りつけて、ごはんを炊いて、ランチョンマットを敷いて、セッティングして……と、やってくれてびっくり。ここまでやってくれたのは、実は初めてでした。
さすが、自称家庭科大好きっ子!豊島岡男子確定!
本人も楽しかったんだそうです(笑)
ハハも今日でわかりました。時々やらせるのはいいことだなと。気分転換にもなるようですし、作業系のことをすることで得られる達成感もいいものです。
さて、そんなムスッコ、来週は7月組み分けテストです!
健闘を祈るしかありません。
私は勉強を教えることもできないし、サポートもしょぼいので、本人には自力でなんとかやってもらうしかないです。
もうα上位クラスに行ける気がしない
タイトルがタイトルで失礼します。サピママです!
このコメント(↑)、先日ムスッコが言い放ちましたので、備忘として記録しておこうと思いました。
2021年2月から5年コースになり、早5ヶ月が過ぎようとしています。4教科の負荷に押しつぶされそうになりながらのサピの日々です。だいぶボリューム感に慣れてきた感じはする一方、理社が徐々に置き去りになってきている現実も見えてきました。
(3年の頃、サピの保護者会で理科の先生が「とにかく理科は隙間時間でやってください」と仰っていた意味がようやくわかりました)
国語と算数に時間がかかるので、理社こそ隙間時間をいかに活用するかが肝!と言いたいところですが、なにせ隙間時間があると「ゲームしたい」「お腹すいた」を訴える小学生男児です。理社がボロボロにならなければいいのですが……
そんなムスッコですが、5月に受けたサピックスオープンから算数の調子が戻ってきたのか、6月マンスリー結果も本人の中ではある程度納得してαクラスに戻ることができました。そのせいでしょうか、現在ムスッコの野望は広がりつつあります。本人は「7月の組みわせでさらに上を目指したい」などとゴニョゴニョ言っています。
とはいえ、現実もいよいよ見えてきたようです。さすがにα1~α2はもう行けない(行けそうもない)と感じているようで、こういうところは自覚をしているんだな、と私も知ることができました。
実際、α1クラスの基準点は設けられているものの、ムスッコ校舎の話を聞くだけでも天井がすごいと思います。(順位ひとケタのお子さんとかゴロゴロ)そこに行ける気がしないのは仕方ないと思うし、ムスッコはムスッコの戦いをしてほしいと思いますし、それで良いとも思っています。
最近は、「算数の問題を出し合う友達が出来た」と嬉しそうに言う姿が可愛いです。(他校の子だそうですが)算数オリンピック常連君との交流が楽しいのだそうで、ありがたいです。それまでは思考力アップトレーニングに手をつけられなかったムスッコが、その子がくれる刺激で家庭学習でも取り組むようになってくれました。
親が何回正論を言うよりも、友達がやってるからやってみよう、というのが一番ですね。未だお目にかかったことがないのですが、この場で御礼を伝えたいです。
●●くんへ
あなたが教えてくれる算数オリンピックやサピックスの問題が、ムスッコをいっぱい刺激してくれています。算数の楽しさを、学校でもなく、サピでもなく、●●君から教えられていることに驚くとともに、深く深く感謝しています。
●●くん、本当に本当にありがとうございます。
無題
久々のブログ更新となりました。
今月初め、15年来の友人がガンで急死し、涙がにじむ日々を送っていました。
彼女は同期入社の元同僚であり、お互い独身時代は本音で夜通しバカ話に花を咲かせた仲であり、また同じく小さな子供を持つママ同士でした。
コロナ禍のため、療養中の彼女に最後に会ったのは、実は約1年前。
突然この世からいなくなってしまった友を思い出す度に、(あの日が彼女と会った最後になってしまうなんて……)という思いがこみ上げ、ムスッコの勉強もあまり見てあげられず、とにかくスケジュール管理と声がけで精一杯でした。
あらためて、人間のもつ時間には限りがあることを思い知らされ、悔いなく自分の思うように生きていきたい、という気もちが強くなりました。
生前、彼女は「こんな小さな我が子を残して死ぬなんて考えられない。虐待する親もいる世の中なのに、どうしてこんなにも我が子を愛している自分が病気なのだろう。虐待する親のニュースを見る度に理不尽さを覚える」と言っていました。
もう少し、彼女に子供の成長する時間を残してほしかったです。せめて小学校に上がるまでは……
今日は6月マンスリーでした
久々の投稿になりました。
最近は自分の仕事の忙しさに加えて、ムスッコの勉強やら下の子の反抗期やらで、毎日溺れそうな(思いの)日々でした。
昨夜ムスッコ、21時にいきなりパソコンを起動させたかと思いきや、鉄人会のホームページを開き、6月マンスリー予想問題を見ていたので「そんなにやりたいの?もう21時だけど?」と尋ねたところ「やりたい」という珍しい回答。
仕方なくプリントアウトしてあげたら、さっそく集中して取り組みました。(超珍しい光景です!!)
今週のムスッコ、実はちょっと変なんです(苦笑)
実は算数ばかり取り組んでます。ついに先日、算数(NO.14の回)でデイリーチェックテスト150点満点(もちろん初めて)を取り、何かが目覚めたか!?
「なんで、そんなに今週算数ばっかりやってるの?理科とか社会とか大事だよ、バランス大事だよ」とちょっと保護者っぽい真っ当なアドバイスをし続けましたが、内心、算数に力を入れているムスッコを見るのも嬉しい自分がいます。
ただ、そうはいっても、算数は単元によって上下激しいので、割と安定している理社は捨てがたく……できればこの2教科で大コケしてほしくはありません。
さて、鉄人会の予想問題の話に戻りますと、最後の問題は歯がまるで立たなかったそうですが、それ以外は一応解けて135/150点でした。
本人もある種の予行練習を経て、安心して眠った昨夜でした。
今日はどうでしょうか?やっぱり「旅人算」オンパレードか?またはムスッコの大好物である「点の移動」がワンチャン出るでしょうか?
受験の神様。どうかムスッコに少し微笑んでくだだい……
豊島岡男子じゃダメですか?
サピママです!
いきなりですが、我がムスッコ、実は『家庭科』が大好きです。
5年生になり、新教科として登場した『家庭科』が思いの外お気に入りのようです。
元々、気が向くと朝食を自分で作ったり(自称:オムレツ名人)、魚もさばけるので、どうやら素養があるようですね。
そんなムスッコですが、土曜日朝、「そう言えば、授業で玉結びを習ったんだー」と嬉しそうに新品の裁縫道具を取り出して見せるので、ならばと布を倉庫から出してあげ、5㎜の点線をマジックで7本分引き「これで運針やってみな」と渡しました。
(※運針は家庭科でまだ習ってないので、デモでハハが見せました)
すると。
運針フツーにできるじゃないですか!!!
ちゃんと5㎜感覚をキープできてるし、初めてにしてはリズムも悪くない。
しかもご本人、面白いを連呼しながら嬉々としてやってます。
あれ?もしかしてサピックスで勉強するより、家庭科に才能あるんじゃない?(苦笑)
まさか、あなた豊島岡男子だったの!?
(※注意:そんな学校は存在しません。)
と驚き、ハハはさっそく豊島岡女子の公式サイトを見せ、伝統の「5分間運針」の風景動画をムスッコに見せてあげました。
「ほーら、こうやって朝の運針をやってるんだよ。この学校は」「ハハも中学校で運針を毎日やったんだよ」などと話すと、豊島岡女子のお姉さま方の手の運びに驚きながらも、すげーすげーを連呼していました。
白い布地に縫い針を進めるときの、あの静寂。
心が落ち着くんですよね。(遠い目)
今後ムスッコに刺し子キットでも買って、息抜きにやらせてみたいと思います!
(算数どうにかしないとなんですが、息抜き大事なので……)
説明会の予約が全然取れないので、現地を見に行くことに
サピママです!
連日、仕事や家事の合間の説明会予約争いに負け続けています。(現時点では成果ゼロの完全な負け組です。)
ログインして、入力して……気づけばすでに「申込み終了」の文字。この間、数分間。皆さんはどんなに早打ちしていらっしゃるんですか!
仕方ないので、(申込み活動は引き続きやりつつも)ムスッコと現地を見に行くことにしました。
説明会で話が聞けなくても、学校の最寄り駅や学校周辺を歩いてみるだけでも多少の雰囲気がわかるかもしれません。
もちろん説明会当日は避け、土日が中心となります。
今夜、ムスッコにどこを見に行きたいのか聞いてみたいと思います!
ハハ予想:
①開成
②麻布
③駒東
※5年の現在、子どもたちの間で話題になる学校たち。サピックスのαからAまで関係なく、あらゆるクラスの子たちが「かいせーに入りた―い」「俺、あざぶ行くー」と言い合っている様子が微笑ましくて仕方ありません。
サピックスオープンの算数が簡単だったって本当!?
サピママです!
先日16日(日)、曇り空の下、初めてのサピックスオープンに参戦してきました。
帰宅後、謎のキラッキラの笑顔で開口一番に「算数、珍しく大問7まで行けたー!」「帰りの電車で自己採点したら〇〇〇点(→三ケタ)だった!やったー!」と言うムスッコに、「うっそー!?すごいじゃない」と言いながらも、俄かに不安が掻き立てられた私。
中受あるある:我が子がテスト後に「できた」という時ほど要注意。
とはいえ、算数での採点はさすがに国語ほどの誤差はないので(記述がない分)、モーゼが海を真っ二つに割ったレベルの奇跡でも起きたのかと思い、インターネットで「〇ンターエデュ サピックス」を検索してみました。すると……
え……(汗)
本当……?
なんと、その掲示板では今回のサピックスオープンの算数を「簡単だった!」「1問落とし」「うちの子、満点でした」「うちの校舎も満点、続出です!」というすんげー文言が乱立しているではありませんかっ!!!(悲報)
ムスッコ、久々にギリギリ三ケタに乗って喜んでいたのに、とてもじゃないですがアルファ村の方々が普通に高得点を取っているなどと言えません。
だって、3月からのサピックス5年カリキュラムについていくのに精いっぱいで、4月マンスリーも算数がボロボロで、そんな中でも腐らずにがんばっているだけに「今回はアナタの知的戦闘能力がUPしたのではなく、ただ簡単だったのよ」など……
どーしてハハが言えるだろうか!(泣)